魔法が解ける日が来たって
2015年5月18日、宮近海斗くんを担当にしようと決めた。あれからもうすぐ3年。あっという間。
大学3年生だったわたしは社会人2年目になった。この3年、いろんなことがかわった。地元に帰ってきて地元で働いている。寝て起きる時間が定まった。ちょーーーめんこい甥っ子と暮らしてる(自慢)服装もメイクも、なんとなくだけどかわった。(かえようと努力している)
かわらなかったこともある。相変わらず部屋が汚い。うっかりが多すぎて自信をなくしがち。他にもなんかこう、うわあってなることだらけ。あー、なおしたい。
でもねこれからも、これだけはかわらないなと思うことがある。
それは、自分で決めること。
わたしの人生、なにひとつとったってぜんぶわたしが取捨選択したことで、そりゃあ思い通りにならないことも思いもよらない理不尽なことだってある。でも、それはぜんぶわたしが選んだ物事の結果でしかない。過程はぜんぶわたしが決めて、わたしがそう選んだから今がある。それが正しいし、そう生きていくことしかできないなと思う。
だからね、わたしがみやちかくんをすきなのはわたしの勝手なんだよ。あの日みやちかくんをみて「この子だ」って思ったことも、今もかわらずあらちかを追っかけちゃうことも、トラジャの状況に耐えられなくて他に逃避してたことも、結局全然やめられなくていま君たちのファンでいることも。
ぜんぶわたしが選んだ。
それでいいんだと思う。自分で選んだから、誰のせいにもしない。自分で働いて稼いだお金を使おうと決めた分だけ使う。これからもわたしはトラジャに会いに飛行機に乗るんだろうし、いちばんだいすきな、世界一すきなアイドルは宮近海斗くんだって言い続けるだろうし、もしも天変地異が起こってみやちかくんのことなんて大っ嫌いだと思う日がきたって、それもわたしが決めたことであってきっとみやちかくんはなんにもかわらずに、みやちかくんのままでいるんだろう。まあ、先のことなんてわかんないけど。
ファンとアイドルはそのくらいでいいんだと思う。なんにも知らないし人生で交差する瞬間はこないだろうけれど、君の未来を見守ると選んだのはわたしだ。自分で選んだことだから、間違ってないと胸をはって言えるよ。
大丈夫、わたしはわたしで軌道修正しながらこれからも自分の道を歩き続けるから、みやちかくんはずっと、ずっとしあわせでいてね。それだけで、みやちか担としてのわたしはにこにこ笑顔で生きていけます。
いつも笑顔とときめきと安らぎと感動をありがとう。これからもよろしくね。だいすき!