crescent

いいたいだけ @sennichik0

今以上のキミが たしかに見えるよ


3月横アリ単独の感想を書きたいと言っていたらあっという間にGWが明けてたまアリ合同も終わってしまった…早い。(怠惰なだけ)なんとなく思ったことをちょろっと書く。相変わらず抽象的すぎて中身がない。ただのひとりごとです。




横アリ単独は、ちょっと今までとは違うような「核」みたいなものが垣間見れてなんだかわくわくした。わたしはテーマとかストーリ性がきちんとあるコンサートがすき(最近だとセクゾさんのコンサートがすきです)だから、7人それぞれがやりたいことをひとつずつ抽出して凝縮して、ひとつの「present」を作り上げる、そんなこだわりを感じて嬉しかった。


彼らなりにわたしたちの声を聞こうと工夫をしてくれているし、新しいものを提示したいんだなと思った。でも、あと一押しあったら、職人とか真面目とか言われがちだけど、いやそれもそうなんだけど、それに上乗せされた「らしさ」があるともうめちゃめちゃつよいとおもうんだよなぁ。なんてことをぼんやり考えて、2ヶ月後のたまアリ合同。これがめちゃめちゃたのしくて!おもしろかった!



Snow Man、なにわ男子、Travis Japan。どこも違った雰囲気で攻めてきて、ぜんぶ良さが伝わる。かっこいいはかっこいいに振り切ってるし、可愛さも(合間におもしろさも)とことん可愛いし、まずどこも選曲がシンプルにいい。ジャニーズのオタクならだれでも楽しめそうなレベル。後半とか特にカウコンかな?(年明けたね…って会話友達とした)


このグループのここ、かっこいいなほしいな、と思うと同時に、トラジャってこんなことができるんだ、と妙に嬉しくなったりもした。ああトラジャだっていう安心感も、改めてトラジャのパフォーマンスがすきなんだなと思ったり。



なんていうか、前にみやちかくんが寝巻き男子で「人ががんばってるところに競りにいくタイプじゃない、じゃあ違う道でやろうって思う」って話していて、これはいろんな意味に捉えられてしまう言葉だなと思っていたけど(そういうところがすきでもある)、今回の合同をみて「なるほどな」と納得した。比べなくていいんだなってはじめて思えたかもしれない。すのもなにわもトラジャも、ぜんぶちがうアプローチをしてくれて、単純に、ジャニーズってたのしい!で終われた。拍手


最近は、というか、ジュニアのおたくになってからどうしても孤独感を感じるというか、後ろ盾がないってつらいなとか、なんか気づいたら減ってるしなとか(うん…)、他のグループがうらやましかったりもしたけど、今回は「みんなライバルでみんな仲間」ってはじめて思った。でもこれは正直、トラジャに嬉しい発表がたくさんあったからで………(人間正直がいちばん)いままでとは違う角度からライトが当たっているんだな、とひしひしと感じる。シンプルに供給と、それに伴って考えることが多くてキャパオーバー。しあわせな悩みだ…。




でもやっぱり今までがあったから、あの瞬間があったから未来があるんだなとトラジャをみてて思う。みやちかくんをすきになって5年目に入って、わたしが知っていること(分かっていると思っていること)の何十倍も何百倍もみやちかくんは可能性を秘めている。


きっと、いつまでもみやちかくんのことはわかんないことだらけなんだろうな。でもだから、いつもたのしいしドキドキする。未だにみやちかくんに会える現場がいちばんドキドキして落ち着かない。(笑)たぶん、これからも失敗したり一喜一憂したりするんだろうけど、突っ走ってほしいな。大きな夢を掲げて、いつかそれが叶う日まで。これからも、だいすきです。

支えきれない悲しみも あなたがいたから笑顔にできた

ほんとは2年前の夏に書くべきだったのかもしれないけど、結局すべてが終わったあとになってしまった。らぶもとらも関係ない、ただただあらちか。あらちかがすきだったみやちか担のポエム。




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ふたりで笑っている瞬間がすきだった。正直、すごく気が合うようにも、気を許し合っているようにも見えないのに、つきあいたてのカップルみたいにちょっとギクシャクして、照れ笑いする。そんな不思議なふたりがだいすきだった。


ファンからあらちかって呼ばれてるのを知っていて、でもわざとくっついたり仲良くしたりはしたくないって言って、いやそれ、逆に気になるよ?ってくらい目を合わせないふたりもなんだからしくてすきだった。視線が合いそうで合わない、目線のすれ違い。でも動きはシンクロしちゃう。可愛かったなあ。




そんなふたりなのに、ファンが喜ぶこともしっかりしてくれた。


Never Againの背中合わせ。

One Love、「ずっと2人で生きていこう」はずるかった。

愛を叫べの「思えば長い付き合いだけど」何年目だっけ?6!6年!ってやりとり。すっごくすっごく嬉しかった。

アイランドのタイタニック、あらちかんドリームってファンに言われてて、毎日レポ見るの楽しかった。


わたしが最後にちゃんとみたあらちかは2017年のジュニア祭りで、外周お隣同士のあらちかが一緒にカメラに向かって煽ってる姿。

可愛かったなあ、めちゃめちゃ叫んだなあ。




みやちかくん、メンバーが抜けるときいつも泣いてたけど、顕嵐が抜けるときは微笑んでいたね。肩を叩いて、おつかれさまって声かけて。わたしはその場にいることはできなかったけど、ああ、みやちかくんは区切りをつけてくれたんだなって思った。


顕嵐がトラジャを抜けた後も、ときどき、雑誌で名前を出してたよね。顕嵐は顕嵐ですよ。なんにもかわらない。って。だから大丈夫だよって言っているようにも、ちょっと強がってるようにも見えた。


顕嵐も、ステージでみやちかの顔をみると笑っちゃう、安心するのかな?って。ふたりでonly dreamingやりたいって言ってくれたの、そんなのめちゃめちゃしあわせな未来じゃんって思った。あの対談、顕嵐からたくさん嬉しい言葉が聞けた。ありがとうね。




ふたりはほんとに似てない。スラッとして華があって天然な顕嵐と、ちっちゃくてほわほわしてるけど喋りで回すみやちかくん。松本くんや山下くんに憧れて、夢はデビューっていう顕嵐と、屋良くんや五関くんみたいに小さくても素敵なパフォーマーになりたいみやちかくん。


片方がいるときは片方がいない、そんな流動的なグループで、ようやく一緒にプレゾン!ってときに顕嵐が怪我をして。あのとき、正直怒った、一緒にステージに立ちたかったから。って言葉にしてくれたみやちかくん。


9人での最初で最後のクリエ、ARASHIを歌う前に「ようやく踊れます!」って言ってくれた顕嵐。




わたしはみやちかくんがあらちかにこだわってくれているのがとってもすきだったよ。求められているものが分かってるっていう側面があったかもしれないけど、それでも。顕嵐とシンメだったから、顕嵐とペアだったから、って。さりげなく、言葉にしてくれてありがとう。




同い年で、同じ年にジャニーズ事務所に入り、同じ高校を卒業して、同じグループに選ばれた、ずっとシンメだった全然似てないふたり。でも、似てないけど、不器用なりに思いを伝えてくれるところはそっくりだったね。


いまこうしてふたりを思い出そうとしても、やっぱりだいすきの感情しか湧かない。もうステージでふたりを見ることができないなんて、全然、1ミリも実感がわかない。


グループが違っても名前が並んでるだけで、同じ空間にいてくれるだけで、それだけでも嬉しかった。もう名前が出せなくなるなんて信じられない。


みやちかくんは顕嵐のことをなんて呼ぶのかな、友達?親友?なんて称するのがしっくりくるんだろう。いまはわかんないや。




阿部顕嵐くん、宮近海斗くん。


アイドルになってくれて、出会ってくれて、一緒にいてくれてありがとう。8年間の思い出すべて共有したわけではないし、わかんないことも知らないこともたくさんあるけれど、ジャニーズジュニアのアイドルだったふたりの目撃者のひとりになれて幸せです。


不器用で可愛くってキラキラして儚げな、不思議な空気感の君たちが、「あらちか」が、本当に本当にだいすきでした。


交わっていた道はまた二つに分かれてしまうけれど、いつか再び会うことがあるのかな。


そうなったら素敵だね。そうならなかったとしても、君たちには無限の可能性がある。


決められた不正解も正解もない、君たちが選ぶ道が答えです。




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僕ら交わした声が消えないのならば、
誓えるよこの愛を 100年先も。
笑顔が咲いていますように。




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魔法が解ける日が来たって


2015年5月18日、宮近海斗くんを担当にしようと決めた。あれからもうすぐ3年。あっという間。


大学3年生だったわたしは社会人2年目になった。この3年、いろんなことがかわった。地元に帰ってきて地元で働いている。寝て起きる時間が定まった。ちょーーーめんこい甥っ子と暮らしてる(自慢)服装もメイクも、なんとなくだけどかわった。(かえようと努力している)


かわらなかったこともある。相変わらず部屋が汚い。うっかりが多すぎて自信をなくしがち。他にもなんかこう、うわあってなることだらけ。あー、なおしたい。


でもねこれからも、これだけはかわらないなと思うことがある。


それは、自分で決めること。


わたしの人生、なにひとつとったってぜんぶわたしが取捨選択したことで、そりゃあ思い通りにならないことも思いもよらない理不尽なことだってある。でも、それはぜんぶわたしが選んだ物事の結果でしかない。過程はぜんぶわたしが決めて、わたしがそう選んだから今がある。それが正しいし、そう生きていくことしかできないなと思う。


だからね、わたしがみやちかくんをすきなのはわたしの勝手なんだよ。あの日みやちかくんをみて「この子だ」って思ったことも、今もかわらずあらちかを追っかけちゃうことも、トラジャの状況に耐えられなくて他に逃避してたことも、結局全然やめられなくていま君たちのファンでいることも。


ぜんぶわたしが選んだ。


それでいいんだと思う。自分で選んだから、誰のせいにもしない。自分で働いて稼いだお金を使おうと決めた分だけ使う。これからもわたしはトラジャに会いに飛行機に乗るんだろうし、いちばんだいすきな、世界一すきなアイドルは宮近海斗くんだって言い続けるだろうし、もしも天変地異が起こってみやちかくんのことなんて大っ嫌いだと思う日がきたって、それもわたしが決めたことであってきっとみやちかくんはなんにもかわらずに、みやちかくんのままでいるんだろう。まあ、先のことなんてわかんないけど。


ファンとアイドルはそのくらいでいいんだと思う。なんにも知らないし人生で交差する瞬間はこないだろうけれど、君の未来を見守ると選んだのはわたしだ。自分で選んだことだから、間違ってないと胸をはって言えるよ。


大丈夫、わたしはわたしで軌道修正しながらこれからも自分の道を歩き続けるから、みやちかくんはずっと、ずっとしあわせでいてね。それだけで、みやちか担としてのわたしはにこにこ笑顔で生きていけます。


いつも笑顔とときめきと安らぎと感動をありがとう。これからもよろしくね。だいすき!



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揺れる火見つめ願うよ 幸せでいるように

※仲田拡輝くんが退所して、そのことに言及しているステナビを読んだ直後に書いた記事です。


自分でもなにが言いたいのか、伝えたいのか分からないけれど書くとしたらこのタイミングかな、と思ったのでずっと考えていたことを書きます。去年のクリエのあと~サマステあたりの感情から。(※注意:1人の宮近担の偏った意見及びポエムです)



わたしはそもそも、アイドルを応援する上で過度に綺麗な物語をつくることも、逆につらい思い出をつくることも嫌なので、顕嵐がらぶに入った・サマステで元気がない・少クラ収録が8人で行われた...このあたりの記憶は正直、抹消していた。なるべくなるべく見ないように、他のグループのファンの人に事情を聞かれても分かっている事実だけを話すようにした。本当に受け入れたくなかった。

宮近くんはどう思っているのか、他のメンバーは?だれがこんなことを決めたの?そして顕嵐自身は?考えようと思えばいくらでも考えられるけれど、それはあくまでもわたしの頭の中の話で本当ではない。わたしはめちゃくちゃモンペだから、憶測でも宮近くんがつらい思いをしているなんて想像したくなかった。

でも、宮近くんは本当に優しくて、とてもずるい人だった。サマステオーラスの幕が降りる瞬間、顕嵐の元へ近づいて肩を組んで、「おつかれさま」と言った。微笑んで。その日は帰省する日だったので行くことはできず、ツイッターのレポでこれを見たときは泣きたくなった。わたしがフタをしていた思いを彼は簡単にあけて、ひとつの終止符を打ってしまった。これは受け入れなきゃいけないんだな。ちょっとだけ恨んでさみしくなったけれど、それが宮近くんの選択ならついていかざるを得ないなって。わたしは宮近くんのファンだから。そう思った。



それからトラジャのジュニア内での立ち位置はかわった。これはメンバー達も雑誌のインタビューで度々口にしていて、8人になったことで穏やかな、悪くいえばのんびりした彼らに危機感が生まれたんだなと思った。宮近くんは今まで以上にMCをまとめるようになって、立ち位置も美勇人とダブルセンター。その状況を喜んでいいのかは分からなかった。

宮近くんはますます男の人の顔つきになっていって、体型もスラッとしてきて、どきっとするくらい綺麗になって。でも、時々垣間見える必死な姿に苦しくなった。なんて格好よくてキラキラして儚いんだろう。はやく8人のポジションが定まって、落ち着いて回せるグループになれればいいな、そう見守ろうと思ったときに、拡輝がいなくなった。



自分が思っていた以上に拡輝のことを頼りにしていたんだなってことに気づいた。拡輝の端正な顔立ちとみんなを笑わせるファンキーなところ、どこか色気があって動きの綺麗なダンス。拡輝のことを知っている人はみんな彼のことをすきになる。わたしもそうだったんだ、と気づいた。同時に全てをシャットダウンしたくなって、いっそ早く3月が来ればいいのにと思った。待たされる時間は本当にしんどくて、ジュニア担でいることを放棄したくなった。宮近くんのことはすきなのに、これからの行く先とか、メンバーはどう思っているんだろうとか、また堂々巡りの日々が始まった。

呆気なくしゃぼん玉みたいにアイドルは消えちゃうんだな。わたしは宮近くんがそうなったときにどうするんだろう。そう何度も考えて、考えても分からなくて、でもきっとわたしは宮近くんの選択を応援するんだろうなと思った。なんにも考えたくはなかったけれど、えび座のBlu-rayを観たり、友達のツイートを見たり、色んな人が書くはてなブログを読んだりしているうちに、拡輝が生半可な気持ちで辞めたとはどうも思えなくなった。

わたしは拡輝のことをなんにも知らない。でも、宮近くんが拡輝のことを信じていたことは知っていたから。その程度のぼんやりしたものだけど彼が辞めた理由は存在するんだろうと思った。そうするうちに大我の京本会の話やドリグレ共演者のツイート、いろんな形のピースが集まって全貌が見えてきて、今日、ステナビのインタビューによって答えが返ってきた。



前述した通り、わたしは憶測でものを語ることが嫌だから、明確にこれまでの経緯を話してくれた今回の記事は救われた。だけど、我儘だけど、同時に傷ついた。右も左も分からずにグループを組んで、だんだん「9人でやってきたことが評価されている」ことを自覚したメンバー。今から、っていうときに葛藤と怒りと迷いを経て、だいすきな2人の背中を押したんだと思うと、読みながら泣き笑いの変な顔になってしまった。

今までもメンバーが一時的に減ることは多くて、Travis何人Japan?って言われ続けて。宮近くんが何回も何回も、Travis Japan9人です、僕達9人でがんばります、そう言っていたのは自分達にも言い聞かせていたのかな。宮近くんも美勇人も、「なんで今」という言葉を使っていて、ああそれはわたし達だけじゃなくてメンバーもそう感じたんだ、トラジャの勢いを感じていたのはわたし達ファンだけじゃなくて本人達もだったんだ。そのことを知ってすこし救われた。でも、如恵留くんが記事の中で自分達がもっとメインの存在であれば結果が違ったかもしれない、そう言っていて、そんなことを考えさせてしまったことがやりきれなかった。

最初はなんにも考えていなかったけれど、徐々にグループの良さを見出していって、みんな優しい、どこか争っちゃいけない、平穏にやっていきたいと思っている不器用な人達。そんな彼らが前に進もうと、変わろうともがいていることが分かって、この人たちのことが本当にすきなんだなって、改めて突きつけられた。



綺麗事だけど。最後にこれだけ。



みんな前に進みたい。前に進む上で道を選ぶ選択が違っただけで、志は同じなんだと思いたい。そうじゃないと、背中を押したメンバーの気持ちが報われない。これからもわたしはずっと宮近くんの背中を見続けたいと思っている。もし彼が途中で違う道を選んで他の6人と手を離してしまっても、それは絶対に彼が悩んで苦しんで決めたことだと思うから、そのときが来たとしても、宮近くんがトラジャを捨てたなんて思うことはきっとないだろう。

宮近くんは「7人でがんばります」と言った。本当に格好よくて儚くて、強い人。ジュニア祭りで見た彼らは本当に頑張っていて、今までの彼らより大きく見えた。それはある意味さみしいことだけれど、わたしは宮近くんが大切にしているTravis Japanというグループを見守り続けたいと思う。たくさんのジャニーズJr.がいる中、プレゾンによって集められた彼らが今もかわらずにそのグループ名を掲げていてくれることに感謝しつつ、この文を終えます。

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Travis Japanと、Travis Japan宮近海斗くんがだいすきです。